誰でも洋書をスラスラ読めるようになる!読解力アップのキーワードとは?
こんにちは、せなです!
今日は「読解」について
お話ししたいと思います。
もしあなたが
この方法を知れば、
簡単に英文が
読めるようになります!
また、
意味を理解する速度が
速くなるので、
リスニング力アップにも
繋がると思います。
英語の本や英語の新聞を
読めるようになれば、
周りから「かっこいい」と
思われること間違いありません!
一方で、もしあなたが
この方法を知らなければ、
間違いなく
文章を読んで理解するのに
時間がかかると思います。
また、
キーワードが分かっていないために
英語が散らかって聞こえてしまい、
上手に聞き取れないなんてことも
あるかもしれません。
ちなみに、
リスニングが弱い人のほとんどが
これに該当します。
私もこの方法を知るまでは、
文章を読むのに
とても時間がかかっていました。
わからない単語はその都度調べ、
英文はすべて
完璧に直訳しようとしていたので、
時間がかかるのも
無理はありませんでした。
リスニングの際にも
読解と同じように、
確実にすべてを
聞き取ろうとしていたので
スピードが追い付かず、
後半で何を言っているのかが
分からなくなってしまう
ということがよくありました。
そんな風に
「どうすれば早く確実に
文章を読めるようになるのか、、」
と悩んでいた時に
この方法を知りました。
この方法を実践してから、
私の読解力はとても上がりました!
素早く文章を読み取り、
理解することができるようになり、
英語で書かれた本や新聞も
目を通すようになりました。
そんな風に、
読解にめちゃくちゃ
時間を使っていた私が、
素早く、正確に
文章を読めるようになった方法とは、
「キーワードを抑えながら
読み進めていくこと」です。
「キーワードって何?」
と思われた方のために、
早く確実に文章を読むための
ポイントを3つご紹介します!
ポイント①
接続詞に注目する。
キーワードの大部分を
占めるのが、接続詞です。
but , however , although ,
also , and , because などの
接続詞の後に来る文章の多くは、
とても大切な内容で
あることが多いです。
長文問題の場合は、
そこに答えが
書いてあることがほとんどですし、
本や新聞の場合は、
展開が変化する場面でも
ありますので、
見落とすことのないように、
逆説やつなぎの接続詞には
マークを付けながら
読み進めましょう。
ポイント②
単語の意味は
文章の流れから推測する。
辞書ですぐに調べることも
語彙力を増やす
一つの方法ではあるのですが、
一つ一つ丁寧に調べて、
完璧に訳そうとすると、
英会話は身に付きません。
外国人と英語を喋るとき、
辞書で調べている時間なんて
ないですよね?
ですので、
文章の流れからその単語の意味を
推測してみましょう!
流れに沿って、
なんとなくでいいので、
そこに入りそうな意味を
考えてみます。
最初のうちは、
推測した後に復習として、
その単語の意味を
辞書で調べても大丈夫です。
慣れてくれば、
次第に推測する力もつきますので、
ある程度の単語の意味を
予測することができるようになり、
理解力もより早くなると思います。
ポイント③
スラッシュリーディングをする。
英語は、日本語と違って
後ろから訳すものだと
よく言われます。
例: I like English because it is interesting.
→私は好きです英語が面白いから。
→私は英語が面白いから好きです。
上の例文を見てわかるように
英語の場合は、
主語の後に動詞が来るので
後ろから訳さなければなりません。
しかし、
後ろから訳していると、
長文になったときに
時間がかかります。
さらに
会話をする際には、
前から前から
意味を取っていかなければ
理解することができないので、
英会話力が身に付きません。
そこで登場するのが、
スラッシュリーディングです!
例:I like English / because it is interesting.
私は英語が好き / 面白いから
という風に、
文章のつなぎ目に
スラッシュを入れて、
前から訳していくように
心がけましょう。
これをするだけで、
理解するスピードが
ぐんっと早くなり、
読解力・リスニング力ともに
アップすること間違いありません!
いかがでしたでしょうか?
以上の3ポイントを抑えるだけで
あなたの読解力は、
英語の本を読めるようになるまで
伸びると思いますので、
ぜひ実践してみてくださいね!
ここからは、今すぐ誰でもできる
「読解力の上げ方」をご紹介します。
それは、
「キーワードとなる接続詞を
書き出してみること」です!
あなたが知っている接続詞を、
スマホや紙に書き出してみましょう!
書き出すことができたら、
あなたが知らない接続詞がないか
調べたり、辞書を引いたりして、
少しでも接続詞の
勉強をしましょう!
キーワードというだけあって、
英語を話したり、聞いたり、
読んだりするうえで
欠かせない品詞なので、
知っていて損はないと思います。
また、会話の中にも
取り入れることができるので、
外国人と会話をする際に
少しでも文章を
つなげるための単語として、
ぜひ文章に
組み込んでみてください。
読解力が伸びれば、
自然とリスニング力や
英会話力も伸びてくると思います!
最後までご覧いただき
ありがとうございました!
質問・感想など
どんなことでも
お待ちしております。
英会話アドバイザーせな